2007,07,08, Sunday
「アラバマ物語」解説:【人種差別と闘いながら真の正義を貫いた弁護士と家族の絆の物語】
アラバマ州の小さな街に住む弁護士アティカス・フィンチ(グレゴリー・ペック)は、妻を亡くし、子供たちと暮らしている。
彼は、ある婦女暴行事件の容疑者にされた黒人青年の弁護を担当することになり、人種差別と偏見に立ち向かいながら、青年の無実を晴らそうと奔走。
町民たちはこれを快く思わず、アティカスや子供たちへの風当たりは強くなる。
それでもなお信念を貫くアティカスの姿に、子供たちも正義の尊さを学び、次第に人間として成長していく。
正義感と優しさを併せ持つ弁護士であり、よき父親でもある主人公アティカスを好演したグレゴリー・ペック(「ローマの休日」)は、本作で見事アカデミー賞主演男優賞を受賞。
また、精神障害者の役でロバート・デュバル(「ゴッドファーザー」)が映画デビューを飾っている。
原作:ハーバー・リー
監督:ロバート・マリガン
1962年度作品 / モノクロ

―――この美しい物語を、世のすべての親たちに捧げる。
受賞履歴
■1961年: ピューリッツア賞
■1962年・第35回 アカデミー賞
■1962年 第20回 ゴールデン・グローブ賞
■2003年6月4日 米国映画協会

閉鎖的な南部を舞台に、人種差別問題、父親の苦難、町の人々との交流を、その不条理さを徹底的に描きあげるのではなく、最初から最後まであくまで子供の目を通して描かれています。
子どもゆえにその不条理さが理解できない。
そして、じっと手を挙げることなく、静かに耐える父親が言う、「相手の身になって考えろ」の意味が判る時、原タイトル「ものまね鳥を殺すには」の意味も判ります。

―――格好つけて書いていますが、この作品を観たのが13・4才くらいの時だったので、後半の法廷展開は難しすぎて悩んだという……。
ものすごく静かな、尊厳のある作品です。
DVDでも買って、ちゃんと観直そう……。







|∀・).。oO(過去記事に写真を増やしたり、ちょっとあっちこっちいじくりました~。
誰も見なくてもいいの、自己満足だから~~
ところで、「BJがペックでマリーさんが燃え上がっているのか、よく判りますよねー」と「往年のクラークにぴったり……個人的感想」を判っていただけましたでしょうか?
往年というのか、原作のクラークの風貌のヴィジュアル・イメージに近い気がするのです。)
<追加 7/8 13:16>
追加の追加。
写真を5点追加して、ちょっと編集。
TOP PAGE △